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ロスカットしてもなんとも思わなくなりました

こんばんは。 12 月に入塾させていただいたEと申します。
入塾してからまもなく 3 ヵ月で初めてメールします。

これまで約 3 ヵ月間、素人の練習トレードを実践し、終値グラフを 30 銘柄ほど書き、トレード Q&A にあった毎日の宿題をやり、週に 1 回ですが、チャート一覧表示で東証 1 部のチャートを全部見たりしていました(全部見るのにまだ 2 時間ほどかかります)。

自分の間合い・ルールが確立されておらず、エントリーした瞬間に含み損になろうものなら恐怖で胸いっぱいでした。ロスカットもロスカット後に上がったら・・・と考え、遅れることもありました。

それでも自分の感覚(より恐怖を感じない)にあうような銘柄のチャートを印刷し、トレンドラインを引きまくり、眺めていました。

そうしたら偶然かもしれませんが、今日突然なのですが、ロスカットしてもなんとも思わなくなりました。
それは理由があるロスカットだったので、恐怖を感じなかったのです。

今日は普段監視している 8868 アーバンコーポレイションを練習トレードしました。
買った理由ですが、昨日の前場でだいぶ下げていて、少しリバウンドするも 2050 で叩き返されたチャートに見えました。
日足チャートの 25 日線が上向きだったこと、昨日後場はもみ合っていたことで、今日は反発すると思い、 2050 を超えたら買おうと思っていました。

10 時前に 2050 を突破して、 2055 で約定。ロスカットは 2050 を割り込んだら買った理由が消えるので、 2045 に設定しました。
出来高が多くなかったので、失速し、買値付近でもみ合った後、逆指値が発動してロスカットになりました。

未熟さ満点トレードですが、練習であったため、最小単元でトレードしたためでしょうか、ロスカットになっても悔しいと思うどころか、損したトレードだったのにシナリオの範囲内の出来事だったので、これまでで最も納得できたトレードになりました。

今日のトレードで普段から講師の皆様が口を酸っぱくして言い続けているロスカットの重要さ、ポジションは小さく持つことや監視して癖を熟知しろとかが 1 本の線につながった様な気がします。さらには自分の時間軸やルールが少し見えてきた様な気がします。

まだまだ修行の身で勉強すべきことは山積みですが、こうなってきた途端楽しくてしょうがないです。

私はトレーダーとして成功し、株式投資の素晴しさを自分の子供たちを始め次世代の人に教えるのが夢です。

この夢が実現できるよう頑張る所存であります。

最後になりましたが、このような内容の濃すぎるコンテンツを提供してくださっている CMB の講師の皆様には感謝の言葉もありません。

今後ともよろしくお願いいたします。

2007年7月10日 E様より

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